プライバシーマークを短期間で取得する方法
Q. プライバシーマークを短期間で取得する方法はありますか?
プライバシーマーク取得後のコンサルティングには、以下のような支援がございます。※今までの事例参考
- 1. 審査機関の選択
- 2. 審査申請までの期間短縮
の2点がポイントであり、特に「1」が重要です。
「審査機関の選択」について
【参考】JIPDECホームページ:https://privacymark.jp/system/about/agency/member_list.html
審査機関の選択によって1ヶ月単位でプライバシーマーク付与の時期が変わります。
スピードに差が出るのは、以下の2点です。
- ① 審査申請から現地審査まで
- ② 現地審査指摘事項の改善報告から審査機関内の判定会議まで
以上で、2016年8月現在、①は審査機関間で最大3ヶ月ほどの差が生じております。審査機関の選択により、審査申請からプライバシーマーク付与まで4ヶ月以上の差が出ることになるので、早期のプライバシーマーク付与を目指されている場合は、審査機関の選択が最大のポイントになるとお考えください。
「審査申請までの期間短縮」について
ポイントは「内部監査まで1ヶ月以上の仮運用期間が必要」という点です。活動計画策定にもコツがありますので、詳しくはご相談ください。
なお、プロジェクトが遅れる例として以下のようなケースをあげることができます。
① 決め事になかなか結論が出ない
⇒「何もかも社長の判断を仰がないと方向性すら出ない」といったケースは遅れがちになります。推進チームにある程度の権限を委譲できるかたを含めるとよろしいかと思います。
② (弊社のような者がご支援させていただく場合)聞き取りへの回答をなかなか得る事ができない
⇒社内事情に通じていないかたがご担当になると、なかなか情報を得ることができないため、時間がかかる傾向にあります。社歴の長いかたが推進する、複数人でカバーするといったご対応が考えられます。
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