ISO9001・14001、今始めるなら現行版?改訂版?
ISO9001・14001、今始めるなら現行版?改訂版?
両規格ともに2026年に改訂される見込みであり、ISO14001は2026年の夏前(5月頃?)に改訂版(2026年版)が発行されると言われています。また、ISO9001は2026年後半(9月~10月頃?)に2026年版が発行されると言われています。
それでは、今から新たにISO9001やISO 14001認証を取得しようと考えたとき、2026年版と現行版(2015年版)のどちらで取り組むべきでしょうか。
結論としては、「いずれも2026年版、正確には現時点では2026年版の原案に沿って取り組み、審査は受審時点での最新版規格で受審する」でよいと思われます。2026年版が発行されたからすぐに2026年版での審査が始まるか?と言えば、審査機関によって事情は変わると思われますが、少なくともISO 14001は今(2026年4月)から取り組むのであれば、受審時期にはほぼ確実に2026年版での審査が始まっていると思われます。したがって、「2026年版で取組み、2026年版で受審する」で支障は無いはずです。
では、ISO 9001はどうでしょうか。こちらは、今から始めると受審時期にまだ2026年版での審査が始まっていない可能性があります。その時は2015年版で受審するか、2026年版での審査が始まるまで待つかですが、2015年版で受審するにしても取組み自体は2026年版を適用して進める(2026年版に沿って品質マネジメントシステムを構築して運用する)ので、待たずに2015年版で受審しておいても支障はありません。最初から2026年版で取り組むので、移行の手間(例えば2026年版に合わせて文書を改定する等)が発生しないからです。
ISO9001の改訂はまだDIS(原案)段階なので断言はできませんが、両規格とも今回の改訂で大幅な変化は無い見込みです。特に、追加される要求はあっても完全に削除される要求は無い可能性が高いので、弊社では、現時点でご相談をいただいた場合、ISO 9001を大至急取得したい場合を除き、いずれの規格も2026年版(の原案もしくは最終原案)に沿って取組むことをお奨めしております。
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