過去事例では、社長自らがおひとりで頑張ってPMSを構築されたケースもありますが、一般的には複数名でプロジェクトチームを組まれることが多いです。

とは言え、組織の規模や体制、事業内容にも左右されるので、人数に明確な答えはありません。

マーク取得後に「ひとりが頑張ってPMSを構築してマークを取得したが、辞めてしまって引き継ぎができていない（だから何とかしてほしい）」というご要望を頻繁にいただきます。

ひとり、ふたり体制でお取組みになる場合は、上記のようなリスクがあることをご認識ください。

とは言え、構築段階の推進体制が大規模過ぎると、なかなか話がまとまらないケースも多いので、過去事例を鑑みると、中小企業の構築段階の体制は少数（とは言え2人以上）精鋭（自社の業務に精通している）がよさそうです。